その他
ワクチン接種
ワクチン接種
罹患を防止したり、罹患してもある程度症状を抑え重症化を予防したりするのがワクチンです。
感染する前にワクチンを接種することで、病気に対する免疫をつけて病気に対する抵抗力をつけようとするものです。
ティアラ ウィメンズ クリニックでは、女性をお支えできるワクチンを接種できるよう揃えております。
【 ワクチン接種のメリット/デメリット 】
ここでは、ワクチン接種のメリット・デメリットをある程度理解してもらい、健康増進につなげてもらいたいと思います。
疑問等があれば十分説明を受け、内容をよく理解した上で、健康と安心のためにワクチン接種をご利用ください。
・ワクチン接種のメリット
①「罹患を防止や、重症化を予防することができる」
抗体ができることで感染しにくくなります。
また、感染したとしても重症化せず軽微ですむことが多いです。
②「地域やコミュニティの感染症に対する拡大防止に一役買う」
地域やコミュニティの多くが抗体をもつことにより、感染症の拡大を抑えることが可能です。
社会貢献やマナーとしての一面も場合によりあります。
・ワクチン接種のデメリット
①「必ず抗体が付くというわけではない」
ワクチン接種により比較的抗体が付きますが、必ず抗体がつくとは限りません。また、抗体値を維持する期間も人によりまちまちです。年齢等により抗体の付き方が変わり、接種回数や接種量も年齢により異なるワクチン接種もあります。
②「まれに副反応、アレルギー反応がある」
ワクチンによっては副反応が強い場合や比較的現れやすかったりします。ですが、副反応以上にワクチン接種によるメリットが上回ることがほとんどのため、ワクチン接種として承認されています。
ワクチン接種だけでなく、手洗いうがい等の日常的な感染防止も取り入れて、健康維持しましょう。
【 ワクチン接種 】
インフルエンザワクチン接種
インフルエンザワクチン接種は、高熱等を発症するインフルエンザウイルスに対する抗体をつけるワクチン接種になります。
このような方に
・妊婦、授乳中のお母さん
・赤ちゃんのいる家族の方
・接客業の方や人と会う機会が多い方
・発熱や頭痛等に対して弱い方、重症化しやすい方 など
子宮頸がん予防ワクチン接種
子宮頸がん予防ワクチン接種は、主にヒトパピローマウイルス感染症を予防するワクチン接種になります。
このような方に
・公費券が利用できる年齢の方(小学校6年~高校1年相当の女の子)
・キャッチアップ接種ができる方
・子宮頸がん予防ワクチンを接種したことが無い方 など
RSウイルスワクチン接種
RSウイルスワクチン接種は、RSウイルス感染症を予防するワクチン接種になります。
このような方に
・妊娠24週から36週の妊婦さん
・生まれてくる赤ちゃんにRSウイルスの免疫を獲得したい方 など
インフルエンザワクチン接種
【特徴・目的】
高熱等を発症するインフルエンザウイルスに対する抗体をつけるワクチン接種になります。
【接種可能時期】
・毎年10月頃〜2月頃まで
検査の詳細はこちらより
子宮頸がん予防ワクチン接種
【特徴・目的】
子宮頸がん予防ワクチン接種は、主にヒトパピローマウイルス感染症を予防するワクチン接種になります。
【当院で接種可能なワクチン種類】
・サーバリックス(2価ワクチン)
・ガーダシル(4価ワクチン)
・シルガード9(9価ワクチン)
※サーバリックス、ガーダシルの接種をご希望の方は、予約後お電話にてご連絡をください。
検査の詳細はこちらより
RSウイルスワクチン接種
【特徴・目的】
RSウイルスワクチン接種は、RSウイルス感染症を予防するワクチン接種になります。
【当院で接種可能なワクチン種類】
・アブリスボ
検査の詳細はこちらより
その他
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ワクチン接種
ティアラ ウィメンズ クリニックでは、女性をお支えできるワクチンを接種できるよう揃えております。
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唾液によるがんリスク検査(サリバチェッカー)
日本人の生涯で2人に1人ががんになり、 年間で亡くなる人の3割ががんで亡くなる時代です。痛みを伴わないスクリーニング検査でご自身の体のことは定期的に検査等をし、安心して生活を続けられるようにしましょう。
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がん遺伝子検査
日本人の生涯で2人に1人ががんになり、 年間で亡くなる人の3割ががんで亡くなる時代です。遺伝子の変異を調べ、臨床症状が発現する前にがんを発見することを目的にしているスクリーニング検査でご自身の体のこと、将来のことを安心して生活を続けられるようにしましょう。